「分からないことがあったら、まずGoogle」。そう思っていたのが、いつの間にか「まずChatGPTにも聞いてみる」に変わりました。この記事では、検索エンジンとChatGPT、それぞれの使いどころを、実体験をもとに紹介します。
わたしの調べもの手順
家電などを調べるとき、いつもこんな順番で進めています。
- まずGoogleで製品を調べる:Amazon、Yahooショッピング、価格.comなどで、商品説明やレビューを見る
- その後、ChatGPTに聞く:Googleで一次情報(もとになる正確な情報)をある程度つかんだうえで、AIにさらに深掘りしてもらう
つまり、**「Googleで土台を作って、ChatGPTで深掘りする」**という役割分担です。
ChatGPTならではの良さ
Googleでの検索は、自分で検索ワードを考えて、ページを探して、1つずつ読んでいく作業です。一方ChatGPTは、質問すると答えだけでなく「こんな情報も出せますよ」と、こちらが思いつかなかった切り口まで提案してくれます。
具体的に良かったのは、この3つです。
- 深掘りがしやすい:気になったことをどんどん聞き返せる
- 知らなかった気づきをもらえる:自分では思いつかない比較の視点を提案してくれる
- 比較が簡単:複数の商品やシリーズを並べて、ちがいを整理してくれる
レビューを要約してくれたり、一次情報のURLを提示してくれたりもするので、調べる手間がぐっと減ります。
検索エンジンの方がいいと感じる点
もちろん、ChatGPTだけで完結するわけではありません。
- ハルシネーションのリスクが低い:検索エンジンで見つかる一次情報は、AIの回答より信頼性が高いと感じます
- 人のレビューの方が、細かいところまで分かる:ChatGPTの要約より、実際に使った人の生の声の方が、不便な点・良い点が具体的に伝わってきます
なので、最初にGoogleで一次情報を確認しておくという順番が、今のところいちばんしっくりきています。
実際にあった話:調理家電を選んだとき
自動調理鍋(いわゆる「ホットクック」のようなタイプ)を検討していたときの話です。
まずGoogleで調べて、Amazonやショッピングサイトでレビューを確認し、性能もチェックしました。そのうえで、ChatGPTに性能について質問。さらに、シリーズ違いで迷っていたので、シリーズごとの比較や、他社の自動調理家電との比較までお願いしました。
比較することで、商品ごとのちがいがはっきりして、「自分に必要な機能」「いらない機能」が明確になりました。実際に購入してみて、使い勝手にとても満足しています。Googleで土台を作り、ChatGPTで深掘りして比較する、という流れが、いい買い物につながった実感があります。
まとめ
- Googleで一次情報を確認 → ChatGPTで深掘り・比較、という順番がおすすめ
- ChatGPTは、気づきをくれたり、比較を簡単にしてくれるのが強み
- ハルシネーションのリスクがあるので、大事な情報は一次情報でも確認する
- 買い物などで「比較したいものがいくつかある」ときは、ChatGPTの深掘り力がとくに役立ちます
「検索エンジンかAIか」ではなく、両方をうまく使い分けるのが、いちばん賢い調べ方だと感じています。