画像生成AIの「Nano Banana(ナノバナナ)」、実際に使ってみた感想を紹介します。公式の情報とあわせて、うまく使うコツも共有します。
Nano Bananaってどんなツール?
Nano Bananaは、Googleの「Gemini」に搭載されている画像生成機能の名前です。単体のアプリではなく、Geminiの中の機能という位置づけです。
- 2025年8月に登場し、2026年2月には後継の「Nano Banana 2」も公開
- 会話しながら、同じ画像を少しずつ直していけるのが特徴(ゼロから作り直すのではなく、「ここをこう直して」と伝えながら仕上げていける)
- キャラクターや物の見た目を変えずに、ポーズや服だけ変える、といった一貫性の保持が得意
- 文字入りの画像(メニュー表、案内図など)も、読みやすく作れる
- Geminiのどのプランでも、無料で使える(1日の利用回数に制限あり)
最初は、うまくいかなかった
画像生成をしたいことがあり、最初は直接「こんな画像を作って」とNano Bananaに依頼していました。しかし、思ったイメージ通りにいかず、「ここがちょっと違うな」という点が多くありました。そこを直してもらうと、今度は別の部分が変になる。この繰り返しで、出来上がるまでにかなりの回数、生成を依頼することになりました。
うまくいった方法:先に「壁打ち」してからプロンプトを作る
やり方を変えて、先にAIと壁打ちをして、ある程度の画像のレイアウトを言葉で固めてから、そのプロンプトをNano Bananaに渡す方法を試しました。
すると、最初からある程度イメージに近いものができました。さらに修正したいときも、いきなり「ここを直して」と伝えるのではなく、壁打ちで「ここが違うから、こうしたい」と整理してから、プロンプトを作り直して依頼する、という流れにしました。
この方法が良かった理由
いきなり画像生成を依頼すると、自分の頭の中のイメージが、うまく言葉になっていないまま伝えてしまいがちです。壁打ちをはさむことで、
- 自分でも、どこがどう違うのかが整理される
- その整理された内容をもとに、精度の高いプロンプトが作れる
- 結果として、生成のやり直し回数が減る
という流れができました。
まとめ
- Nano Bananaは、Geminiに搭載された画像生成機能。会話しながら少しずつ直していけるのが特徴
- いきなり画像生成を依頼すると、イメージとのズレが起きやすく、やり直しが増えがち
- 先に壁打ちでイメージを整理し、プロンプトを作ってから生成すると、精度が上がる
- 修正のときも、壁打ち→プロンプト作成→生成、のサイクルを繰り返すのがコツ
「画像生成がうまくいかない」と感じている人は、いきなり生成せず、一度AIと壁打ちしてから頼んでみることをおすすめします。